おはようございます今日も生きてます

おはようございます。ちゃっかり元気です。
出来の悪い子ほど可愛いなんて言いますが、入院患者もそうなんですかね?
採血の時に使う血管がいつも同じなので明日は別の場所からお願い出来ないかと夜中の1時にナースコールで訴えたり、急性白血病と診断されたにもかかわらず入院して1ヶ月も経たないうちから『いつになったら良くなるんだ』と詰め寄ったり、朝6時に売店の配達注文用紙を看護婦さんに渡してから1時間後に『注文の品がまだ届かない』とクレームしたり、頭が痛くなるからという理由で点滴の薬をやめてもらったくせに30分間の吸引薬が始まる度に『何の薬だっけ?』と尋ねたり。
治療行為以外でかかる人件費は個別には請求されませんから、入院患者全員でシェアして払うことになるわけです。しかもそうやって手の掛かる患者の方が日頃から注意深く観察されているだけに小さな異変にも気付いてもらい易いというメリットだってあるかもしれません。
しかし僕にはどうしても真似出来ません。自分がやられる立場になったことを考えると、いくら仕事だからとはいえ何でも他人に依存する人達を受け入れられそうにないから。
おっといけない、朝から愚痴になってしまった。こりゃ失敬。
というわけで、今日はひっそりといきましょう。