2012

新年始まって早々ではありますが、子供達にせがまれ、2012年に訪れると噂されているこの世の終末というのを観てきました。

ノストラダムスが1999年の終末説を外しちゃったモンで、お次はマヤ族の予言でひと稼ぎしようじゃないかという趣向ですが、そうは言いつつも、たまたま本当に太陽活動の極大期と重なったりするらしいので、こちらの方が幾分真実味があったりもします。電磁波防止グッズとか売れるんでしょうね、きっと。今のうちからアルミ製のエマージェンシー・ブランケットでも買い込んでおきますか。

とまぁそれはさておき、肝心の映画の方はというと、とにかくCGが格好いいのでそれだけ楽しんでればいいんじゃないでしょうか。はっきり言って物語なんてどうでもいいっす。どうせ主人公は最後まで死なないんだし、地上はダメでも上空ならオッケーという理屈がどうも嘘くさいし。世界中の大都市がぶっ壊れていく様を目の当たりに出来るだけで十分興奮しまっせ。

2012